ごあいさつ
当組合は昭和29年に社団法人大阪府医師会の外郭事業団体として産声を上げ、相互扶助の精神に基づいて組合員のみなさまの経済的基盤を支えることを最大の役割として、さまざまな共同事業を行い組合員のみなさまとともに発展してまいりました。
さて、政治・経済情勢に目を向けますと、自民党政権が推し進めた医療費抑制政策は、民主党政権となった現在も一向に好転する気配がありません。そのうえ医療を成長牽引産業と位置づけ、医療ツーリズムを積極的に推進するなど医療は市場原理に晒され、世界に誇る国民皆保険制度は今まさに崩壊の淵に立たされております。
また医療現場におきましても、長引くデフレや失業率の悪化などから患者の受診抑制が恒常化し、われわれ医師はますます厳しい医業経営を強いられております。
この多難な時期にこそ協同組合は本来の役割に立ち返り、組合員のお役に立てる共同事業を行ない、一層のサービス向上に努めなければならないと痛感しております。
組合員のみなさまには、今後とも変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
平成23年3月