
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、このたび関係各位の先生方のご協力によりセミナーを下記の如く開催させていただく運びとなりました。
是非、この機会に足をお運びくださいますようお願い申し上げる次第です。
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日 時 |
平成21年11月19日(木) 16:00 〜 17:00 | ||||||||
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会 場 |
大阪府医師協同組合 8F大ホール |
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講演/講師 |
発熱のリスクマネジメント |
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にしむら小児科 院長 西 村 龍 夫 先生 |
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参 加 費 用 |
無料 |
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定 員 |
80名 (定員に達し次第お申込みを締め切りさせていただきます) |
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大阪府医師会生涯教育制度認可
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「発熱のリスクマネジメント」
小児外来を受診する患者の多くは継軽症のウィルス感染であり、治療の必要はない。治療よりもむしろ診断能力が必要とされる。しかし、日本の医療制度はフリーアクセスでかつ、自己負担が極めて低額である為、発症早期から外来を受診する患者が多く、小児外来では症状がそろわない段階での判断が求められることになる。
また、乳幼児は症状を訴えることはできず、診察への協力も期待できない為に理学的所見だけで診断を行うのは困難である。そのため、過去には単なる感冒による発熱であっても、一律に“念のため”抗菌薬が投与されるという医療行動がみられていた。
近年、検査機器の進歩は小児外来の診察に革命をもたらした。そのひとつは、ウィルス抗原を検出する迅速検査の普及であるインフルエンザやRSウィルス、アデノウィルス、ロタウィルスなどのウィルス疾患を正確に診断することで、患者の病態把握が正確に行われるようになった。次に白血球数やCRPなどの炎症マーカーが微量血により、短時間で測定が可能になったことがあげられる。多くの深部重症細菌感染症は初期に発熱以外に症状が乏しく、全身状態の悪化も見られない。診察や迅速検査などでウィルス疾患が診断出来ず発熱の原因が不明である場合には、血液検査で深部重症細菌感染症のリスクを判断する必要がある。これらの検査によって、短い外来の時間でも感染症が正確に診断できるようになり、不要な抗菌薬の投与を減らすことが出来ると思われる。
その他の検査として重用なものに、超音波診断装置の普及があげられる。その有用性は多岐にわたり肝臓、胆嚢、膵臓などの腹部臓器を始め、虫垂炎や腎尿路、婦人科疾患などの診断が可能であり、その他の部位に応用することで副鼻腔炎の診断、川崎病の鑑別にも使用することが出来る。